● 大阪府立北野高等学校
● 〒532-0025 大阪市淀川区新北野2丁目5番13号
● TEL:06-6303-5661 FAX:06-6303-3493
● http://www.osaka-c.ed.jp/kitano/
※行事予定(参観可能)
体育大会…10月20日(土)
文化芸術祭…舞台部門 2月15日(金) 展示部門 2月6日(水)〜14日(木)
生徒と親の進路希望を叶える
大阪府立北野高等学校は、明治6年に設立された「欧学校」の流れを汲む学校で、すでに130余年の歴史を持つ。
その伝統に培われた実績とアカデミックな校風から、生徒、保護者、地域の期待が大きいのはいうまでもない。それに応えるべく、希望大学に入学することを目的とするのはもちろんのこと、将来にわたって「豊かな人生」が過ごせるよう、「知・徳・体」のバランスの取れた生徒の育成を心がけている。
授業第一主義

ほぼ全生徒が超難関国立大学、私立大学への進学を目標とする同校では、「授業第一主義」のもと、日々の指導を行う。
授業は、2学期制週5日、1日5時限65分で展開される。しかも、時間を長くしても指導量が同じであっては意味がないと、教科にもよるが、50分授業時の1・3倍の内容を指導するよう努めている。その結果、質量ともに50分6時限で授業を行う学校に比べ、1ヶ月で50分授業10時限分の授業時間を多く確保できているのだ。
土曜日や放課後を有効活用
授業のない土曜日を有効に活用して欲しいと、全教職員の協力のもと、英語、数学、国語、理科、社会などの60分3コマの『土曜講座』を開講している。
自主選択ではあるが、土曜日の午前中は部活動の自粛を呼びかけていることもあってか、1、2年生では学年の9割ほどが『土曜講座』に参加。午後からのクラブ活動前の貴重な学習時間となっているようだ。
また、定時制があるため、午後5時半が生徒たちの下校時間になっているが、クラブ活動後に予習、復習をする場を生徒に与えることができればと、教職員の有志が当番制で、月、水、金曜日の放課後、午後8時ごろまで図書館を自習室として開放している。
『土曜講座』と図書館開放。どちらも、生徒たちが学習とクラブ活動を両立させるためには欠かせない学びの場となっているようだ。
スーパーサイエンス(SS)コースで理数分野の能力育成
平成14年度、文部科学省からスーパーサイエンスハイスクールに指定されたのを受け、様々な特徴ある取り組みにより、将来理数系分野で活躍する人材の育成に力を入れている。
研究指定期間が終了した現在も、大阪府教育委員会の認可を得て、従来どおり各学年2クラスの「SSコース」を設置し、学校設定科目として[SS数学][SS理科]の授業を継続。生徒たちの理科、数学に関する興味関心の伸長を図っている。
なお、同校の場合、公立高校であるため、受検時からの選抜は行われない。合格発表の翌日、希望者を対象に抽選及び作文審査が実施され、2クラス分の約80名が決定する。基本的には、1年次に選ばれれば、卒業まで在籍することになる。
高大連携で生徒を刺激
生徒たちの知的好奇心を刺激することで、早い時期から進路を考えさせようと、高大連携にも積極的に取り組んでいる。
そのひとつが大阪大学での「基礎セミナー」で、2年生の希望する生徒が、5時限目終了と同時に大学のキャンパスに行き、興味のあるゼミを受講するというもの。ほかにも、京都大学で講義・実習を受ける「集中セミナー」(SSコース生対象)や、京都大学教授陣による「リレー講演」(全校生対象)、京都大学・大阪大学などの研究室見学・実習(SSコース生対象)などがある。
このような充実した高大連携も、同校を卒業したOBが全面的にバックアップしてくれるからこそ可能だという。




















