今回は小学4年生から中学2年生までの生徒を対象に、伝記などを通して「先人・偉人から学んだこと」について作文を書いていただきました。
中1 村田 実美子さん(大阪府和泉市) 「『ガリレオ・ガリレイ』を読んで」
私は、ガリレオ・ガリレイの、宗教裁判で迫害されながらも研究を続けた意志の強さに感動しました。『運動について』という科学と想像がいりまじった本を書き上げた時、ガリレオは「ときどき私は、自分自身の大原則をやぶって、思いつきを実際に実験して、たしかめないことがあった。」と自分自身を批判しています。ガリレオは、決して頑固なのではなく、実験で証明して確信の持てる事実だけを主張しました。意志が強く、自分に厳しくなれるガリレオは素晴らしい人だと思いました。
ガリレオ・ガリレイの本を読んで、私が小学校で児童会役員をしていた頃のあることを思い出しました。私は担任の先生に「空き缶のプルタブをたくさん集めると、車イスをもらうことができるよ。」と教えてもらったことがありました。私の小学校は人数が多いので、プルタブを集め始めれば、すぐに集まるだろうと思いました。そこで、児童会の担当の先生にプルタブを集めたいと提案してみました。すると先生は「集めたプルタブを引き取ってくれないかもしれないからだめ。」とあっさり否定しました。私の小学校の人数の多さを生かしたいいアイデアだと思っていたのでショックを受けました。そして、先生に反対されてしまったから実現はできないと思い、私はそこであきらめてしまいました。今は引き取ってくれるところを少し自分で調べてみたらよかったと後悔しています。あの時、調べていたら実現できなかったとしても、後味は悪くなかったと思います。自分の意志もガリレオのように強くなりたいと思いました。
将来、私は小学校の先生になりたいので、自分が教える子供たちに意志を貫くことの大切さを教えてあげたいです。そのために、自分でやると決めたことは、最後までやりとげ、人に流されないようになって、自分がそういうことを伝えられる人間になりたいです。


















