今回は小学4年生から中学2年生までの生徒を対象に、伝記などを通して「先人・偉人から学んだこと」について作文を書いていただきました。
小5 井上 七海さん(大阪府貝塚市) 「保育士・小松ゆりから学んだこと」
私は、赤ちゃん、子供が好きなので、保育士の小松ゆりさんの伝記を選びました。ゆりが32才の時、さきちゃんという目の見えない女の子を担当していました。さきちゃんの保育で一番辛かったことは、なにを思っているのか、気持ちがわからないことです。やがて、ゆりは、いやに疲労感につきまとわれるようになりました。健康診断を受けてみると、「問題あり」という結果が出てしまいました。それでもゆりは、さきちゃんの保育を続けました。ある日、さきちゃんの目は、ぼんやり光を感じられるようになっていたのです。
私は、ただ、子供を育てたり、遊んだりするだけが、保育士の職業だと思っていました。だけど、そうではありませんでした。ゆりは、自分が病気になりながらも、命がけでさきちゃんを育てている所が最も印象に残りました。小さい子供を育てることは、いかに大変なことかを思い知らされました。一生けんめい大事に育てていると、きせきをよぶこともあるんだなーと感じました。ゆりには、さきちゃんの見ようとする気持ちを高める能力があるような気がしました。だから、視力がまったくなかったさきちゃんでも、ぼんやりと見えるようになったのではないかと思いました。保育士という職業は、人間のすばらしさと出会えるとてもいい仕事なんだと実感しました。
今回、この本で、いろいろと学ばしてもらいました。自分がどんな病気でも、子供を育てたりできる保育士になりたいです。将来に向けて、私は、今いる妹、ペットにやさしくしてあげようと思います。大人になって、保育士になったら、子供たちに好かれ、小さいありのような子供たちを、大きなぞうみたいに育てあげ、やさしい人にしてあげようと思います。小松ゆりさんに一歩でも近づけるようにがんばります。


















