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「行きたい学校」を体感しよう!

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これからの季節、公立・私立を問わず各学校において、 入試説明会や見学会、公開授業などがたくさん催されます。 秋には、体育祭や文化祭など、 一般の方でも見学できる学校行事も目白押しです。 ぜひ、いろいろな学校を、自分の目で見て、そして体験し、 本当に自分が行きたい学校を選びましょう。

まずは見学会に行ってみましょう

校風や教育方針は千差万別

校風や教育方針は千差万別

少子化が進む現在、公立高校も私立高校も「選ばれる高校」となれるよう、「生徒一人ひとりの個性をさらに伸ばすために、専門に特化した教育を行う学校」、「大学への進学率アップを図る学校」といったように、オリジナル性をおもてに打ち出す学校が増えてきました。その違いを正しく理解しないままに学校を選択すると、学力的には問題はないかもしれませんが、校風などが合わない学校に3年間通い続けることになってしまいます。  
そうならないためにも、入試説明会や見学会に積極的に参加し、校風や校訓、教育方針など、その学校の基本となる部分をしっかりと確認しましょう。

通う姿を思い浮かべられる学校を選ぶ

体験入学や学校行事は学校を知る大きなチャンス

学校によっては、入試説明会や見学会だけでなく、授業見学できるところもあります。あらゆる高校がいろいろな体験入学などの学習の場を設けています。興味のある高校が開催するものには、積極的に参加しましょう。  文化祭や体育祭などの学校行事も学校を知る機会のひとつです。文化祭は、イベント型のものから成果発表型のものまで、学校によって内容は異なりますが、いずれの学校も生徒たちが主体となって取り組むことが多いので、校風や在校生の雰囲気などを知るには最適です。体育祭も同様に、競技会形式の学校もあれば、年に一度の祭典と位置づけている学校もあるなど、校風の違いがわかりやすいでしょう。  高校生活の一部を体験することで、それぞれ学校の匂い・雰囲気(校風)を身体で感じ、そこにいること自体に違和感がないか、ぜひ、確かめてください。

高校は将来へ続く道の通過点

行きたい学校は見えてくる

第一志望の学校はすでに決まっているかもしれませんが、その学校だけでなく、別の公立高校や私立高校、前期入試の公立高校なども含めた数校へ、親子揃って入試説明会や見学会に行くことも大切です。というのも、保護者のみなさまの時代と現在では、校風が180度変わった学校もあります。もちろん、伝統を守り続けている学校もありますが、いずれの学校も時代と共に変化しています。「昔はこうだった…」という先入観を捨て、今の学校の現状を理解するようにしてください。その際、比較しやすいように、いくつかの項目について、学校ごとに書き並べていくとよいでしょう。  また、中学校時代のクラブの先輩など、実際にその高校に通っている在校生から話を聞くことも参考になります。

どの学校も同じようにひとつずつ確認しましょう

以下に「学校説明会・見学会でチェックしておくべき内容」を挙げますので、ご参考にしてください。

学校説明会・見学会でチェックしておくべき内容

チェックポイント 内容
校風・校訓 自由で開放的なのか、生活指導重視タイプなのか等。またどのような校訓を設定しているのか、また、創設者はどんな人物で、何を目的に創設したのかも確認する。
教育方針 学習は、生徒の自主性に任せているのか、それとも学校主導で進められているのか等、教育方針を確認。
授業時間数とシラバス(授業計画書) 各教科の時間数や3年間の授業計画とその内容の確認。自分の子どもに受けさせたい教育が施されているかどうかを要チェック。パンフレットに詳しく説明されている学校もある。
どんな生徒に来て欲しいか どんな生徒に来て欲しいか、どんな生徒に育って欲しいか説明があるはず。相性の見当がつく。
進学実績 進学実績に関心があるのにパンフレットに載っていない場合、質問することも大事。説明会だけの資料が配布されることがある。(現役の大学別合格者数等)
学費 ガイドブック等にない諸費用を知っておきたい。制服や修学旅行費用、後援会費など。
寄付金・学債 入学時に寄付金等が発生するのか。また、入学してから発生することがあるのか。
入試問題の傾向 説明会でどんな問題を出そうとしているか説明する学校もある。
次年度に向けての入試関連の変更 科、コースの変更の有無。入試科目、時間、配点等についての変更の有無の確認。
クラブ活動 楽しい学園生活を送るには、勉強だけでなくクラブ活動も重要。週何回なのか、活発なのか運営方法は生徒主体なのかどうなのか等。
授業以外のイベント・活動等 独自の課外活動等にどんなものがあるか。音楽鑑賞や観劇は普通で、武道の必修、裁縫といったユニークなものもある。
施設 一般教室以外の施設やキャンパス以外の施設等。校外授業用に特別な施設を持っている学校も多い。
昼食 食堂の有無。食堂の使用可能の学年の確認。弁当のみなのかの確認。
通学の利便性 通学には便利かどうかの確認。自宅から正門までの時間を確認。また、通学定期代も重要なので確認が必要。スクールバスの有無の確認(費用等も)
修学旅行 海外へ行く学校も多い一方、国内の伝統ある地域や広島・長崎などで平和について考えるなどの特色がある。積立の金額についても確認。
説明会に来ている父母の服装・雰囲気 服装は受験スタイルが一般化してしまい違いが目立たないが、それでも雰囲気の違いは感じるはず。自分や子どもが居心地よく感じられるかどうかが意外と大事な点。
校長の人柄 指導力のある校長なのかどうか、伝統を重んじるタイプか等。
在籍している生徒の様子 当日、見かけた生徒さんの様子(あいさつ、身なり等)も参考になる。
出身者 学校が誇りとする卒業生・出身者が誰かをたずねて見るのもよいのではないか。教育の理想像がその人に現れているかもしれない。

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