2011年度入試の概要
| 入試方法 | 学力検査など | 合格発表 |
|---|---|---|
| 前期選抜(文理学科・専門学科など) | 2011年2月23日・24日 | 2011年3月2日 |
| 後期選抜(普通科など) | 2011年3月16日 | 2011年3月24日 |
| 府立工業高専 | 2011年2月18日・20日 | 2011年2月25日 |
学力検査
- A.前期選抜
国語40分:50点 社会30分:50点 数学40分:50点
理科30分:50点 英語40分:50点(リスニングテスト10分含む)
※専門学科は国・数・英の3教科。但し、時間・配点は学科により異なる。単位制は小論文(30分:60点)、文理学科は小論文(20分:20点)、総合学科は小論文(30分:100点)あり - B.後期選抜
国語50分:80点 社会40分:80点 数学50分:80点
理科40分:80点 英語50分:80点(リスニングテスト10分含む)
調査書:各教科の評定と評定点
- A.評定の記載方法
中学3年生…10段階評価(相対評価)
※相対評価→生徒数100名の場合の比率(%)
10(3%)・9(4%)・8(9%)・7(15%)・6(19%)・5(19%)・4(15%)・3(9%)・2(4%)・1(3%) - B.評定点の算出方法…後期選抜
以下の3つのタイプから、高校が指定した方法で算出する。
@5教科×2.5+実技4教科×3.5=265点(満点)
A5教科×4.0+実技4教科×6.0=440点(満点)
B5教科×5.5+実技4教科×8.5=615点(満点)
合否判定など
- A.調査書と学力検査の合計点
調査書……265点・440点・615点のいずれか(後期選抜の場合)
学力検査…400点 - B.判定方法…点数加算方式
調査書の評定点と学力検査の得点を合計した総合点を主な資料とする。
@総合点の高い者から定員の110%までを(I)群とする。
A(I)群で、総合点の高い者から以下の者を合格とする。
後期選抜:男女別に定員の各45%まで。
B残りの者を(II)群とし、各高校の選抜基準により定員までの合格者を決定する。
2011年度大阪公立高等学校の入試の変更点
進学指導特色校がめざすものとは
大阪府では、生徒の学習ニーズや保護者・府民の府立高等学校における進学指導の充実を求める声に応えるため、府内の10校を「進学指導特色校」とし、普通科と併せて文系・理系ともに対応した専門学科「文理学科」(1学年4クラス・160人)を新設。前期選抜により府内全域から生徒を募集することが決まりました。
進学指導特色校に選ばれたのは、旧9学区のトップ校である北野高校、茨木高校、大手前高校、四條畷高校、高津高校、天王寺高校、生野高校、三国丘高校、岸和田高校と進学実績のある豊中高校の計10校。
社会のリーダーとして活躍する人材の育成を目標に、各府立高校がこれまでの伝統や実績、教育目標などを踏まえ、それぞれの特色を生かしながら学習指導、生徒指導、進路指導のさらなる工夫・改善を図るとともに、10校間の連携・交流を推進して情報の共有と活用を図りながら、バラエティに富んだ教育活動を実現し、一層個性豊かに輝くことを理念としています。
また、「普通科」と「専門学科」の両方を設置するメリットを最大限生かして、生徒同士が互いに切磋琢磨できる学習環境を創出していくことも進学指導特色校設置のねらいのひとつです。
新たな専門学科「文理学科」の新設
進学指導特色校には、従来の「普通科」に併せて、進学指導の専門学科である「文理学科」が配置されます。定員は、各校1学年4クラス、160名。前期選抜により府内全域から生徒を募集します。 また、募集は「文理学科」として一括して行われ、入学後(2年次より)文科(人文社会国際系)と理科(理数探究系)に分かれてそれぞれの専門分野の学びを深めていきます。
文科、理科の特長
- 文科(人文社会国際系)
人文科学・社会科学の領域を深く学び、幅広い学問的素養を養うとともに、言語力や論理的思考力を鍛え、国際人にふさわしい知性と豊かな感性を身につけた、グローバル社会をたくましく生き抜く人材の育成を図る。
- 理科(理数探究系)
大阪府や設置した理数科における17年の取り組みや、近年のスーパーサイエンス・ハイスクールの成果を深化・発展させ、科学的探究力の育成に力を置いた指導により、科学技術立国をリードする人材の育成を図る。
文理学科の入学者選抜について
- 選抜の時期
前期入学者選抜の一部として実施
- 学力検査(360点満点)
国語100点・数学120点・英語120点・小論文20点
- 内申点(165 点満点)
理科・社会 各30点 他教科は各15点(学力検査がない理科と社会については内申の配点が高くなっています)
このように、学力と内申の比は7対3となっており、従来以上に実力が重視され、より正確な実力の把握(文理学科入試レベルでの得点力)が必要となりそうです。 また、小論文については従来の小論文とは異なり、意欲を見る可能性が高くなるとされていますが、今後の発表を待って対応を考慮していくことが必要でしょう。
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