調査書は「絶対評価」となり、中3以外の成績も評価対象に
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調査書の評価対象学年が拡大
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2018年度入試以降
中3:中2:中1=3:1:1で評価(中1・中2での成績が評定の40%を占める)
調査書(内申)は「絶対評価」- 9教科を同等にあつかう、5段階の絶対評価。
- 調査書に「活動/行動の記録」欄を設置。
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2018年度入試以降
統一入試日「一般選抜」と文理学科の拡充
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- 2018年度は実技のある一部学科を除き、一般選抜を3月12日(月)に実施。
- 複数学科のある高校を受験する場合、「第一志望:国際教養科」、「第2志望:普通科」のような出願が可能。
- 2018年度入試以降、北野高校・天王寺高校に続き、文理学科設置8高校(※)も
文理学科のみの募集に!
※豊中高校・茨木高校・大手前高校・四條畷高校・高津高校・生野高校・三国丘高 校・岸和田高校
合格者選抜方法
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- 原則すべての高校・学科で「学力検査」は5科実施。
- 国語・数学・英語は「基礎」「標準」「発展」の3レベルから、各高校が問題を選択。
- 2018年度入試以降、一般選抜の英語C(発展)問題の「読む・書く」の出題は50%以上になり、問題文もすべて英語に。
- 「学力検査」と「調査書」の比率を、各公立高校が「7:3」、「6:4」、「5:5」、「4:6」、「3:7」の5パターンから選択。 上位校では「学力検査:調査書=7:3」を選択することが標準となり、調査書の比率が下がるため、5科の重要性がさらにアップ。
- 大阪府教育委員会より提示されるテーマに沿って「自己申告書」を提出。