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実施学年
小学6年生
実施日
2011年12月3日(土)・4日(日)・10日(土)・11日(日)
※会場により実施日が異なります。
受験科目
国語テスト、算数テスト
会場
第一ゼミナール・ファロス各校
※詳しくは、お問い合わせください。
実施時間
国語テスト45分、算数テスト45分、アンケート10分
当日の持ち物
受験票、筆記用具
テスト結果報告
実施後、2〜3週間後に結果を発送いたします。
主催
一般社団法人 次代の教育を共に拓く会
これまで多くの学校や塾などで実施されてきた学力テストは、教科書で学んだ内容がどれだけ知識として記憶されたかを調べるテストでした。しかし、今回の「新学力テスト」は、学んだ知識を実生活でどれだけ活かすことができるかをみることを目的とした、PISA型のテストです。
「次代の教育を共に拓く会」が新しく開発したこのテストは、国語力と数学力を現在の生活や、社会に出たときにどれだけ活かせるかを調べるものです。対象は小学6年生と中学1・2年生です。(第一ゼミナールでは小6生のみ実施)
PISAテストとはOECD (経済協力開発機構)が実施した、「生徒の学習到達度調査」のことです。OECD加盟国(日、米、ヨーロッパ、アジア諸国など約60ヶ国)で義務教育終了段階の15歳の生徒を対象に、読解力、数学的リテラシー、科学 的リテラシー、問題解決力を調査するものです。これにより世界の中での自国の位置づけや学力の年度別変化が大変よくわかります。2000年に第1回の調査が行われ、以後3年ごとに調査されています。
PISAテストの特徴は次の通りです。
@実生活の様々な場面で直面するような課題を出題する
A図表・グラフ・地図などを含む文章が4割を占める
B「自由記述形式」の出題が4割を占める
C答えを出す為の「方法や考え方の説明」が求められる
D読解力として「自分の意見を表明」することが求められる
2003年に実施されたPISAテスト(数学的リテラシー)の代表的な問題とその解答は以下の通りです。 PISAテストは、答を1つ出すのではなく、自分が出した答えに対し、根拠ある理由を説明することが求められます。
PISA型の学力を向上させるということは、学校や塾で学ぶ知識が単に入試に役立つということではなく、社会に出てからも役立つ力を育むことです。 日本の子ども達は学んだ知識(情報)から、解答選択肢の中で正しいものを選ぶことには慣れていますが、情報を関係付けて理解・選択したりする力が不足しています。また学んだ知識を実生活に結び付けて考える力や、自分の考えを筋道立てて表現する力も不足しています。
この春に発表された文部科学省の新学習指導要領では、こうしたPISA型の学力を勘案し、知識を「活用」できる思考力や判断力、表現力を身に付けさせることを目指したものといえます。
従来型の国語の指導
PISA型の国語の指導
テキストや教材をそのまま受け入れさせる
テキストや教材の内容を判断させたり、コメントさせたりする
文学を中心とした教材を多用している
テレビ・新聞・雑誌などマスメディアや、本やインターネットなどいろいろな情報を使わせる
クラス全員一緒にまとめて教える
グループに分かれての討論や演習で課題を検討させる
教師の読み方をまねさせる
子ども達に自由に読ませる
主観的で個人的な意見を発表させる
意見を言う時は、根拠を明らかにさせて発表させる
「新学力テスト」は、小・中学生向きの民間としては日本初のPISA型の新しい学力テストです。
今回開発された「新学力テスト」は、読解力などを測定する「国語力テスト」と、算数・数学の応用力を測定する 「算数力・数学力テスト」の2つです。対象は小学6年生と、中学1・2年生となります。問題は選択式の解答が70%、 自由記述が30%となっていますが、選択式の問題も各自の思考力を問うものとなっています。
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