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教員インタビュー(城東校 大西 智)
人を育てる。
教員の指導力こそ、第一ゼミの強み。-
私が指導する算数・数学という教科について、「教えている」といった意識を持ったことはこれまで一度もありません。
先人が導き出した公式や定理、あるいは経験上得た知恵に生徒たちも喜びを感じるような、いわば贈り物≠届けるのが私たち教員の務めだと考えています。
ですから、ただ数字を羅列するだけ、公式を伝えるだけの授業では贈り物≠ニは言えず生徒は喜びも感動もしません。 数学を学ぶとはどういうことか、その定理がどんな風に世の中で役立っているのか、分かりやすくかつ楽しくかみくだいて授業に取り入れています。
良い授業とは、主体である生徒たちが難しい顔をして聞くようなものであってはならず、教員の自己満足に終わってはいけないのです。 -
「私」ではなく「生徒」が主役。夢も未来も「自分のために」存在する。もうひとつ、私が大切にしていること、それは「私の存在を消す」こと。私が教えたそのときだけ成績が上がる、まじめに勉強する。 それでは意味がないのです。私がいなくても成績は良く勉強にも取り組む、いわば生徒に自立していただく。そのために欠かせないのが「意欲喚起」。
誰かのためではなく自分のために頑張るわけですから、自分を好きになることが大前提。 そうして前向きになりそれぞれの目標に向けて頑張ってくれた生徒一人ひとりを認め、「がんばったね!」「すごいね!」と称える、それが第一ゼミの『1/1の教育』です。
自分を認め、他者も認められる人物こそが私たちが目的とする『社会で活躍できる人』でしょうし、その過程において、自分を信じ可能性をとことん高めた結果導き出される産物が、目標とする『志望校合格』なのではないでしょうか。
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