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「インスタントラーメン発明記念館」で学ぶ、日清食品・安藤百福の不屈の精神と自由な発想力

小学生の学び

インスタントラーメン発明記念館

 

10代前半の子どもは、目にするものや耳にするもの、触れるものに対する感度が高く、まるでスポンジが水を吸うかのごとく知識や経験を身に付けることができます。

 

そんな貴重な時期ですから、有意義な体験をたくさんさせて、将来の夢や学習意欲に繋がるよう導いてあげることが大切。楽しく英気を養えるようなスポットに、子どもとお出かけしてみましょう。

 

そこで今回おすすめするのは、「インスタントラーメン発明記念館」探訪。

この記念館は、大阪府池田市にある体験型施設。

様々なアトラクションや展示を通して、インスタントラーメンの生みの親であり日清食品の創業者でもある安藤百福の半生や精神を知ることができます。

 

ここでの体験や学びは、子どもの自由な発想や創造性を育むきっかけとなるでしょう。

安藤百福とは

安藤百福は、日清食品の創設者。

1958年に世界で初めてインスタントラーメン「チキンラーメン」を考案、開発したことで知られています。

さらに、1971年には世界初のカップ麺「カップヌードル」を世に送り出しました。

これらの出来事は、食文化におけるいわば「発明」。彼は、日本ばかりか世界の食文化に大きな変革をもたらした革命者なのです。

 

「新しい食文化」を生み出したのは、逆境に負けない不屈のバイタリティ

研究小屋

 

「誰もやっていないことを」、「人の役に立つことを」、「世の中を明るくすることを」。

そんな信念を胸に、安藤百福は、20代の頃から様々な事業にチャレンジしました。

 

当時彼が手がけたのは、メリヤス(肌着や靴下に使用される伸縮性のある編物生地)の販売や精密機械製造、光学機器の製造、飛行機エンジンの部品製造、製塩、学校の設立など。時代の流れやニーズを敏感にキャッチし、いち早く事業化するチャレンジ精神は、若き彼に大きな成功をもたらしました。

 

しかし、それ以降の彼の人生は決して順風満帆なものではありませんでした。

 

時代は第2次世界大戦下。

1945年の大阪大空襲により、彼の事務所や工場はすべて焼失してしまいます。それでも、彼はあきらめませんでした。戦争が終わるとすぐに、百貨店経営を始めとする新たな事業を再開。戦争によって荒廃した大阪を立て直すための活動に注力したのです。そして、1948年には、自身の事業活動の拠点として、泉大津市に「中交総社」を設立しました。

 

しかし、彼の苦労は続きます。1957年、彼が理事長を務めていた信用組合が破綻したのです。この不幸な出来事により、彼はすべての財産を失ってしまいます。それでも、この大きな危機に直面してさえ、彼のバイタリティが失われることはありませんでした。自らを奮い立たせ、挑戦する姿勢を貫き、あるアイデアの実行を決意したのです。

 

そのアイデアこそが、インスタントラーメンの開発。

そして彼は、唯一彼に残された借家の裏庭に「研究小屋」を建て、たった一人でインスタントラーメンの開発に着手したのでした。当然、十分な設備などはなく、使用したのは彼が自分で探し集めたありふれた道具と材料だけ。

 

のちに世界を席巻する「新しい食事」は、逆境にも決して負けない彼のバイタリティによって育まれたものだったのです。

 

世界的発明を可能にしたのは、「需要」を読み取る力と発想力

安藤百福がインスタントラーメンの発明を志したのは、戦後に目にしたある光景がきっかけでした。

 

それは、闇市のラーメン屋台に並ぶ人々の列。

そのとき、彼は、日本人が麺類好きであることを実感するとともに、そこに大きな需要が隠されていることに気付きます。そして、「お湯を注ぐだけで手軽に食べられるラーメンをつくろう」と考え、インスタントラーメンの開発に至ったのでした。

 

それまで誰も思いつかなかった斬新なアイデアは、何気ない光景の中に人々の需要を読み取る力と、クリエイティブな発想力から生まれたものだったのです。

 

インスタントラーメン発明記念館で楽しみながら英気を養う

 

今や、その総需要は世界で年間1,000億食を超えるインスタントラーメン。

世界的な発明を成し遂げた安藤百福の不屈のバイタリティと自由な発想力を学ぶことは、子どもにとって大変有意義な体験となるでしょう。

 

インスタントラーメン発明記念館では、展示やアトラクションを通して安藤百福の精神を学ぶことができます。

 

研究小屋の内部

 

たとえば、安藤百福がインスタントラーメンの研究・開発を行った研究小屋の再現コーナー。

 

細部まで忠実に再現されたレプリカからは彼の研究開発の様子を知ることができ、「たとえ特別な設備がなくとも、アイデアとそれを実現しようとする情熱さえあれば、世界的な発明を成し遂げることができる」というメッセージが伝わってきます。

 

このほか、オリジナルのカップヌードルが作れるコーナーやチキンラーメンの麺を手作りできるコーナーなど、ここでしか体験できないアトラクションも多数。

 

楽しみながら多くのことを学べるインスタントラーメン発明記念館。ぜひ子どもとお出かけしてみてはいかがでしょうか。

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