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他人の子どもをうらやんだところで何もよいことなし!比べるなら過去のわが子!

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「自分の子どもには、運動をさせたい」

「習い事は〇〇や△△をさせてやりたい」

「幼少期から音楽の才能を開花してあげたい」

子を思う親の切実な思いから、こういった考え方が出てくるのはむしろ当然のことです。何かを始めるきっかけを保護者の方からいろいろと提供してあげることは、新たな世界に繋がるきっかけになるからです。

 

できないことを責めるより、必要な支援を考える

ただし、これらがエスカレートして、他人のお子さんと比べるようになってきたら、危険だと思っていてください。人は同じではないのですから、同じ訓練やトレーニングを受けても、誰しもが同じ結果を得ることにはならないからです。

 

にもかかわらず「なぜA君にはできて、あなたにはできないの?」と問い詰めるような姿勢はおかしなことです。必要なノウハウや支援は、子どもによって千差万別なのですから。各々の違いを前提とするならば、「なぜできないの?」と問い詰めるよりも、「他にどんな支援が必要なのかな?」と考える方が建設的です。

 

また、比べる対象を「他人の子ども」とすることにも問題があります。他者と比べて、現在の立ち位置を知ること自体は有益なこともあるわけですが、その立ち位置を責めることに意味はありません。

 

比べるのは他者ではなく自分

比べるべきは、「運動や習い事などを始めたときのお子さん」です。1年前、1ヵ月前でも構いません。お子さん自身を”今”と比べてあげてください。できるようになったことや上達したことは必ずあります。人は続けていれば、次第にうまくなっていく生き物なのですから。くり返しによって、伸びるという習性を有しているからこそ、人間には「教え育むこと」が有効に働くのです。

 

ただし、これらは一見小さな変化に過ぎないかもしれません。意識せずにただ眺めているだけでは、たいていの人はほとんど気づきません。小さな変化にも気づけるほどの「天性の教育者」は、極めて稀な存在です。もちろん、そのようなものを保護者の方々がめざす必要はありません。

 

むしろ、「小さな変化は見逃しがちだからこそ、意識して見つけ出そう」としてあげてください。ただし、見つけたからといって大げさにほめたり、おだてたりする必要は一切ありません。それはむしろ逆効果にもなりかねないことは、以前にもお伝えしたとおりです

 

 

小さな変化に気づいてあげてください

そのような作為的なことはせず、ただ素直に「〇〇ができるようになってきたんだね。何か工夫をしたの?」と聞いてあげてください。人は自分の変化に気づきにくいものです。他人からの問いかけに答えようとすることで、自分のことばにでき、成長をさらに実感できることがよくあります。

 

また、最も身近な存在である親から、自分がしていることに関心を持ってもらえることは、うれしいものです。あたたかく見守りながら、気づいたことを聞いてあげてください。

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