先輩からのメッセージ

責任ある仕事を通じて自己成長させてくれた
小門 勇希さん(第一ゼミナール 泉大津校)
講師をするきっかけは

私の将来の夢は高校の英語教師になることです。だから、夢に向かって塾の教壇に立って経験を積むという選択は、自分にとってごく自然なものでした。この仕事を始めて1年ほどですが、私にとって第一ゼミはただのアルバイト先ではなく、自分が成長する貴重な場となっています。

心がけていることは

英語の集団指導を担当していますが、できるだけまんべんなく、生徒と目線を合わせて話すよう心がけています。生徒との信頼関係が築けていないと、同じ授業をしてもうまく伝わりません。そういう意味で、私は授業以外のいわゆる「楽しい話」も大事にしています。生徒からは毎回、いろんな反応が返ってきます。「自分はこんな人間です」と相手に何度も伝える中で、親しみやすいクラスの雰囲気や信頼関係ができてくると感じています。

仕事の楽しさ・面白さは

よりよい授業をしようと思うとそれだけの準備が必要で、時にはプライベートの時間が制約されることも、正直あります。それでも毎日が充実していると感じられているのは、生徒を伸ばすという責任ある仕事をしているという自覚があるからだと思います。1年が経ち、任せてもらえることも多くなってきました。自分にできることが増え、それが周りに認めてもらえるというのはうれしいことですね。

仕事を通じて成長したと思うところは

実は体調管理をおろそかにして、欠勤してしまったことがあります。自分が休んだことでどれだけの同僚、生徒に迷惑がかかるかということにあらためて気づかされ、任された仕事をやり遂げる、ということへの責任感をいっそう強くしたのを覚えています。この仕事を通じ、社会人としての責任感を持てたところは自分の中で大きいと思います。

教室の雰囲気は

分からないことやどうしようか迷っていることなどは、社員の方が親身になってアドバイスしてくれます。「みんなで教室をつくろう」という雰囲気があり、みんながよりよい教室環境づくりを意識していると思います。

塾講師をしてみようと思う人へのメッセージ

私のように、将来は教師を目指す人には、ぜひおすすめします。私はここでやり遂げることの喜びを知りました。確かにしんどいこともありますが、本気でやった人にだけ見える世界がある、自分を成長させてくれると感じられる仕事であることも事実です。やればやった分だけ、その経験が自分の財産になって返ってくることを実感できる。私にとってここはそんな職場です。