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高校受験対策:国語学習法
学習塾で学ぶ国語と、学校で学ぶ国語との最大の違いは、入試を意識した学習ができるかどうかという点ではないでしょうか。
進学校であれば、学習塾に近い指導が行われていることもありますが、一般的な中学校の国語の授業の場合、学習塾のように、
高校入試とくに難関校の問題を解くための実力を養うような授業は、なかなかできていないものと思われます。
また、国語は自主学習で実力をアップさせることが困難な科目ともいえます。
数学のように、類似の問題に数多く取り組んだり、解説を読んだりしているうちに解き方が身についてくるという科目でもありません。
国語が苦手というお子様でしたら、学習塾で国語の学習をされることをおすすめします。
学習塾として、多くのお子様を入試合格に導いてきた第一ゼミナールでは、語彙力・読解力・表現力をトータルに育成する国語の指導を行っています。
そのために、授業用の教材と演習用の教材を使って、「読み方」と「書き方」という国語の成績アップに欠かせない2つの力をトータルに育成していきます。
このような指導ができるのは、学習塾ならではのことと思いますが、具体的に指導の特色についてご説明していきましょう。
まず、成績アップ・志望校合格のための基礎となる語彙力の強化については、毎週漢字テストを行うことで、語彙の増強と定着をはかります。
同時に、学校の授業ではなかなか教わることのない慣用句・ことわざ・故事成語・四字熟語等に関する知識を身に付ける指導を行います。
次に、成績の差がつく根本となる「読み方」を習得する授業を行います。
国語の文章は、ただ漫然と読んでいるだけでは、内容を理解することはできませんし、問題の手がかりとなる重要部分を掴むことはできません。
説明分・論説文であれば要点や要旨、物語・小説であれば主人公の心情や主題に迫るプロセスを学びます。
古典や詩歌に関しても、内容理解、主題の把握、さらには鑑賞のポイントを身に付けます。
そして、第一ゼミナール授業では、国語の問題の解き方をしっかり指導します。
国語でありがちなのは、本人の主観を解答としてしまうことですが、本文中に根拠を求めることを徹底させます。
そして、国語が苦手なお子様が分からない「なぜその表現が正解の根拠となるのか」を理解し、論理的に解答が得られる力を身に付けます。
近年の入試で出題の多い作文・記述問題については、添削を通した実践指導で得点力をアップ。定期テスト対策にも抜かりはありません。