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講師からのメッセージ 理科実験専門教室 サイエンティストスクール
講師からのメッセージ

サイエンティストスクールでは、小学4年生から6年生が一緒に学ぶことができる学年にしばられないコースを設定しました。
さらに、学校の学習指導要領にない実験を行うほか、小学生でも中学校で習う実験も行います。
本スクールで学ぶことは年齢や学年に関係なく、自然と吸収し身に付けることができると考えているからです。
そして指導には新たにタブレットなどのデジタルデバイスを使用します。早い時期からデジタル機器に触れ親しむことでITへの抵抗感をなくし、
ITリテラシー(デジタルデバイスを扱う上での基本知識)を自然と身に付けることができます。
本スクールでは、科学実験を通じ物事を考え、結果を分析し、まとめ、発表できるまでの力(プレゼン力)を育成します。
それらは社会で活躍するために必要とされる能力です。もちろんすぐに変化が見られるものではありませんが、長期的視点で子どもたちと向き合い、
一人ひとりの変化を察知し、成長を促していきます。我々は本スクールを通じて、将来、リーダーとして活躍できる子供たちの育成に全力をあげて取り組みます。

学校教育での理数系科目の授業時間減少に伴い、理科離れが取りざたされています。 技術大国である日本社会にとっての大きな問題となっています。 まずは子供たちに、理科への興味関心を持ち、できる事を増やしていくことが、理科の学習意欲向上に必要であると考えています。 この度開講するサイエンティストスクールでは、理科への興味付けに留まらず、将来に活きる力を身に付けるために 「Serendipity」「PDCAサイクル」「ITリテラシー」の3つの力に重きを置き、カリキュラムが構成されています。
1年目では科学実験の基礎基本、2年目では結果をまとめる力、3年目では考えや結果を表現する力、4年目では論理的なものの考え方を指導し、 段階的に生徒の能力を高めていきます。私自身、高校時代に日本学生科学賞で2位を頂きました。 それは自分が実際に行ったPDCAサイクルが評価された瞬間であり、良い経験になったとともに自信にもつながりました。 将来的には子供たちにも科学コンクールに挑戦してもらい、多くの経験を重ねて成長してもらいたいと願っています。 これまでの学生時代や、教員としての経験を最大限に活用させ、新しい教育に挑んでいきたいと考えています。

幼少時代より生物への関心が強く、大学でも専門的に生物学を学び、様々な実験や研究、発表を行いました。 それらを経て感じるのは、「探究心」「発想力」「コミュニケーション力」が、社会で活躍するための布石になるということ。 子供の頃に備わっている「探究心」を継続して持てれば、観察力や洞察力が培われ、日常でも様々なことを多角的な視点で捉えることができ、沢山の気づきが生まれます。
例えば実験結果を、ただの結果や失敗に終わらせず、そこから次の疑問や考察を自ら持ち、次のテーマとして追求できる力を備えることで、 社会に出てからの様々な難題にも、自ら楽しみながら立ち向かえるようになります。 また「発想力」が豊富だと、物事に対して様々なアプローチができるので、新しい発見や視点をどんどん生み出し、社会で活躍していけるのです。 そして、自分の力を最大限引き出すために必要不可欠なのは、人と関わることができる「コミュニケーション力」。 例えば研究に行き詰まったり新しいことをする時に、他者の視点や考えに、どれだけ広く・深く関わることができるかで、 おのずと結果は変わってきます。本スクールでは、そんな「社会で活躍できる力」を身に付けるため、様々な実験や見学イベント、レポート発表などを行います。 「やらされ感」でなく、「自ら楽しみながら成長」してもらうためにも、生徒の力を引き出す姿勢で指導していきます。たとえ実験を失敗した生徒がいたとしても、 それは失敗ではなく、1つの結果として、その結果から次の疑問や好奇心・探究心が出てくるように促していきます。
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