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子どもの学習効率アップには「お母さんにも教えて」!?

小学生の学び

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「自分が学んだことを人に教えたら、自分自身の理解もより深まった」という経験はありませんか?
 
自分が学んだことを人に伝えなければならない状況に置かれると、多くの人はその情報を整理し、それぞれの概念の結びつきを考えたり、より正確に伝えられるようそれぞれの情報を精査・検討したりするものです。
その結果、この一連の作業によって、実はきちんと理解できていなかったり、誤解していた内容や記憶が抜けている部分を発見でき、学んだ内容を強化・定着させられたりといったメリットが得られます。
 
この「誰かに教える」という方法は、お子さんの学習効率アップにも効果的。
そこで今回ご提案するのは、「勉強中のお子さんに、“お母さんにも教えて”の一声をかけてみよう」ということです。
 
 
 

人に教えることで、「表面的な認知」から「根本的な理解」へ

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物事は、自分がきちんと理解していないと人には伝えられません。そのため、人に何かを教えようとすると、おのずと自分自身の理解を深める作業が必要になります。

ここでいう「理解」とは、「知っている」ではなく、「背景から根本的に把握している」ということです。

 

例えば、日本史や世界史の場合、年号や人物、戦争や事件、文化……など、覚えなければいけない事柄が山程ありますよね。
 
しかし、ひとつひとつの事柄をひたすら暗記したところで、その内容をきちんと「理解した」とはいえません。そのような暗記では、試験でいつもと違う角度から問題が出された途端にお手上げ……なんてことも。このように記憶された情報は、短期間ですぐに忘れてしまいます。
 
重要なのは、「なぜこの時この事件が起きたのか?」「後世にこの事件が残した影響は?」「なぜこの時この文化が隆盛したのか?」など、物事の背景や理由を把握すること。そうしてはじめて根本的な理解が可能になり、あらゆる出題にも対応できるようになるのです。また、このように把握された情報は、時間が経っても忘れません。

 

これは、他の教科に関しても同様。例えば、数学の場合、公式を丸暗記したり頻出問題の解き方を覚えたりしたところで、少しひねられた問題や複合問題には対応できません。なぜなら、それは本当の意味での「理解」ではないから。
 
大事なのは「なぜそうなるのか」を理解することであり、それができてはじめて、実践で使える本物の学力になるのです。

 

このように、学習効率を上げるためには、情報を「表面的に認知している」状態から「根本的に理解している」という段階に移行させることが重要です。そして、このきっかけとなることのひとつが、「人に教える」という作業なのです。
 
 
 

「誰かに教えるつもりで勉強する」と学習効果がアップ!

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「誰かに教えるつもりで勉強をする」というのも、学習効果を高めるためには優れた方法です。
ある実験で、こんな興味深い結果が出ています。

 

被験者を2グループに分けます。片方のグループには「後でテストをするから」といって勉強を行ってもらい、もう片方のグループには「後で別の人に教えなければならない」といって勉強を行ってもらいます。その後、どちらのグループにも同じテストを実施したところ、後者のグループのほうが良い結果を出したそうです。
 
この結果からわかるのは、学習前や学習中に「後で誰かに教える」という心構えがあれば、より効率的で効果的な学習が行えるということ。「教えなきゃ」という使命感や責任感も手伝って、学習に対する心構えが良い方向に向かうのでしょう。

 

このような心理を活かして「ひとり先生ごっこ」をしてみるのもおすすめです。つまり、自分で先生役になって講義をしてみるのです。背景や理由、しくみなどを根本から理解して論理的に説明することが求められる先生役を演じてみることで、自分の中で情報が整理され、より理解を深めることが可能になります。
 
 
 

「お母さんにも教えて」の声掛けで、子どもの学習意欲を高めましょう!

いかがでしたか。勉強中の子どもに、「後でお母さんにも教えて」と声をかけてみましょう。たった一言ですが、お子さんの学習意欲や学習に取り組む姿勢が変わるはずです。ぜひ今日から実践してみてくださいね。

 

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