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6つの実践:考え抜く

4:考え抜く

自分や会社の習慣、常識、文化、システムの壁を突き抜いて考え抜いた変革。通常のレベルの「業務の終わり」(ベストをつくす)が「自分の存在価値発揮の始まり」(ベストを超える)。

「もし、自分の『考え抜いて実践できる』レベルが、誰もが出来るレベルであれば、部門や会社にとって自分の存在理由はない」程の強い認識があなたを成長させる力となります。特に、「仕事に対する意識」で「仕事として仕事をする」か「自己成長として仕事をする」かによって考え抜くレベルは決まります。「自己成長として仕事をする」と認識して初めて、仕事に対する「想いと構え」が涌き、「仕事の結果は今日の自分自身の結晶」となり、顧客のために「考え抜くこと」が「顧客の喜び・感動」に繋がり、結果として自己成長になるということが実感できます。
また「評価のために仕事をする」意識の強い人もいますが、これも「自己成長として仕事をする」とは異なります。「評価」を全面的に否定するものではありませんが、もちろん、私達は馬ではないので「人参」の量で「意欲」が変わるというのは、さみしい気もしますし、「人参」をみせて仕事をさせようとする幹部は、自分の「人間力発揮」を放棄しているとも言えます。「評価」や「称賛」はあっても、「評価制度」のない企業が1つの理想型ではないでしょうか。

通常、私達は20才すぎから60才位迄の約40年間、時間にすると約10万時間、仕事をします。この長い期間を「仕事として仕事をする」か「自己成長として仕事をする」かによって、比較できない程の「喜びや感動」の量や「自己成長」の違いになるでしょう。どちらを選択するか、明確なデシィジョンが必要です。「そのうちに」と思って、「気がついたら10年過ぎた」では最悪です。また、デシィジョンして初めて通常のレベルの「業務の終わり」(ベストをつくす)が「自分の存在価値発揮の始まり」(ベストを超える)になり、「それはムリ」を「それはスゴイ」に変えることに繋がるのです。
合わせて、これができるのは強いポジティブ志向の人です。まず、考え抜けば、何か「新しいものが生れる」という肯定が出発点にあり、考えを進める過程でも「それはムリ」「それは出来ない」と否定しないで、連続的に肯定できることが必要です。逆に言うと「考え抜くのが苦手な人」「大胆な新しい提案が少ない人」は、自分をもっともっと「ポジティブ」に切り変えていくことが求められます。

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