家で自習をするうえで、勉強の効率を高める便利なグッズがあることをご存知でしょうか。使い勝手の良いグッズは、集中力が増しますし勉強のストレスが軽減されてやる気アップも期待できます。
今回は勉強にあると便利なグッズを17個紹介します。この記事をみて少しでも興味のあるグッズが見つかったら、実際に使ってみてください。
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おすすめの便利な勉強グッズ12選
まず最初に「あると便利な勉強グッズ」を紹介します。勉強中の不便を解消したり、より集中力を高めたりするグッズもあります。お気に入りのグッズを見つけて、勉強のモチベーションをあげましょう。
ブックストッパー
教科書や参考書を開いておけるグッズです。本を読みながらノートをとりたい時などに重宝します。これがあれば複数の本を同時に開いておくこともできます。
例えば歴史の教科書を参考にしながら一問一答の問題集を読みたい時など、ブックストッパーがあるととても便利です。
ブックレスト
本を開きながら立てかけておけるグッズです。何冊も本を開いておきたい時、上で紹介したブックストッパーだけだと本同士が重ならないように置くため場所が広がりすぎてしまいます。
１冊か２冊ブックレストに立てておけば、机が広くない環境でもスペースを有効に使えて快適に勉強できます。使用頻度が高い重要な本を立てるようにすれば、参考にしたい時すぐに取り出せるので便利です。
ブックエンド
本を立った状態でしまいたい時、ブックエンドを差し込んでおくと本が倒れないので便利です。
中でもおすすめなのが、カール事務器の「ブックエンドALB-55/ALB-77」です。このブックエンドは本を両脇から挟めて安定感があり、さらに冊数に応じて横幅を調整できるので大変使いやすくおすすめです。
付箋
教科書やノートの重要な箇所に付箋を貼っておくと、復習するときに大事なポイントがわかるので便利です。
中でもビバリーの「付箋ココサス」がおすすめです。特徴は付箋の先が矢印状になっており、その部分が切り取れること。付箋を貼ったページの中でも、特に大事な箇所を矢印で指し示すことができるのです。こうすることで、付箋を貼ったページのどこが重要なのか思い出せるメリットがあります。
アナログ腕時計
時間を計って勉強する時には、アナログの腕時計がおすすめです。デジタル時計と違って時間の経過を視覚的に把握できるので、過去問や模試を解くときに使うと一目で残り時間を確認することができます。
常日頃から使っている慣れ親しんだ時計を模試や入試本番でも使うようにしましょう。
タイマー
「この問題を何分以内に解くぞ！」というように、時間に制限をかけて問題に取り組む時はタイマーがあると便利です。緊張感をもって勉強できるうえに、かかった時間が短縮できれば成長を実感できるので勉強へのモチベーションが上がります。
耳栓
静かな勉強場所が確保できない場合、周りの音を遮断する耳栓があると良いです。耳栓を持っていれば、外出している時でも場所を選ばず集中して勉強できます。もし耳栓が苦手ならば、イヤーマフを使うと良いでしょう。
音楽を聴きながら勉強する方が集中できる人がいるかもしれませんが、あまりおすすめしません。というのも、試験本番は当然音楽を聴けないからです。音楽がないと集中できない状態になると、試験で実力を発揮しきれない可能性があるのです。自習するときは、静かな環境で集中できるように日頃から慣れておきましょう。
ホワイトボード
気軽に書いたり消したりできるグッズとして、ホワイトボードを活用すると便利です。ちょっとした計算や試し書きなど、わざわざノートを使ってまで書きたくないときに大変使い勝手がいいのです。その日のスケジュールなども目に付く所にささっと書いておけます。
おすすめは欧文印刷の「ヌーボード」というグッズ。ノート型のホワイトボードなので、カバンに入れて持ち運びやすい利点があります。
電子パッド
ホワイトボードと同じく手軽にメモを書いたり消したりできるグッズで、キングジムの「ブギーボード」もおすすめです。こちらは液晶画面に文字を書くので、滑らかな書き心地が特徴です。文字を部分的に消すことはもちろん、ボタン一つでメモを全て消すこともできます。
さらに書いた文字のデータをスマートフォンに移すこともできるので、後から見直しするのにも便利です。耐久性の高い液晶で繰り返し使えてペンを買い替える手間もないので、その点ではホワイトボードより優れているといえるでしょう。
単語カード
英単語を暗記するには、単語カードを使うと良いです。覚えにくい単語をピックアップしてカードにまとめれば、場所を選ばず気軽に見直せて暗記もはかどります。
もし入浴中に勉強したいなら、クツワの単語カード「風呂単」がおすすめです。お風呂で使える水に濡れても大丈夫な単語カードで、鉛筆でも書くことができます。
タイムロッキングコンテナ
勉強中どうしてもスマートフォンが気になって操作してしまう人は、タイムロッキングコンテナを使いましょう。タイムロッキングコンテナとは、タイマーで制御できるロック機能のあるボックスのことで、設定した時間は中に入れたものを取り出せない仕組みになっています。物理的ではありますが、強制的にスマートフォンを遠ざけることができます。
ホワイトノイズマシン
ホワイトノイズは、さまざまな周波数の音が混ざり合った音のことを指します。テレビの砂嵐をイメージすると分かりやすいでしょう。そのノイズ音を作り出すのがこのマシンで、部屋で勉強するときに外の騒音が気になりにくくする効果があり、集中して勉強ができるようになります。
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快適な環境をつくるグッズ5選
次に、快適に勉強しやすくなるグッズを紹介します。長時間の勉強が苦にならないようなグッズや、リラックスしたいときに使えるグッズなど、勉強で疲れたときに気分を入れ替えることができます。
ホットアイマスク
長時間の勉強で目が疲れたときに使いたいグッズです。おすすめはめぐりズムの「蒸気でホットアイマスク」です。保温効果があり、アイマスクから暖かい蒸気が出て目元を温めてくれます。勉強の合間の休憩時間に使用すればリフレッシュできます。
首サポーター
首の周りに巻くことで、頭を支えやすくなるグッズです。勉強中に姿勢が悪くなってしまう人は、これを使うと疲労を軽減することが期待できます。肩こりや首回りの痛みに悩んでいる人は試してみてください。
フットレスト
高さを調整できない椅子を使っている人は、フットレストを使うと良いでしょう。足が床に付かず不安定だと、姿勢が悪くなり集中力が落ちますし疲れやすくなります。フットレストを使うことで足元の負担が軽減されて姿勢が保ちやすくなります。
中でも、サンワの「ダイレクトフットレスト」は、角度や高さを自由に調整できますし、オットマンとしても利用できます。快適に勉強できる環境を作りたい人におすすめです。
卓上扇風機
その名の通り、机に置ける小型の扇風機です。冷房を付けるほどの暑さではないときに、ちょっとだけ涼むことができます。また、図書館など自分では空調を調整しづらい環境でも、気軽に体感温度を調節できます。持ち運びも容易で、場所を選ばない便利グッズといえるでしょう。
足湯バケツ
冬の寒い日に、気軽に足湯ができる快適グッズです。暖房をつけても足もとが冷えるときに便利です。血行を促進してリラックスさせる効果があるので、ホットアイマスク同様に長時間の勉強で疲れたときのリフレッシュグッズとしても使えます。足湯専用のバケツもありますが、お風呂場で使っている洗面器で代用も可能です。
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まとめ
勉強するときに使える、おすすめの便利グッズを紹介しました。グッズを活用することで勉強効率が上がることもあるので、気になったものがあれば是非試してみてください。
あくまで成績を上げるのはあなた自身です。自分に合った便利グッズを手に入れて、勉強に打ち込んでください。
